唐津のり子さんの個展へ

版画工房の先輩である唐津さんの個展が昨日から始まっているので、神楽坂フラスコの「こぐ」へ行った後、地下鉄を乗り継ぎ、外苑前へ。工房では近い席で何度か作業させてもらったことがあって、DMを頂いてあった。ドライポイントやエッチングで描かれた人物の目や表情、手の動きが優しくて穏やか。色もきれいでいいなぁ。。。技法のこととかいろいろ聞いちゃいました。最近わたしは生き物らしき人らしきものを描きたくなってきたけれど、なんだかうまくいかなくてどう表現していいものやらと、スケッチばかりしているところだ。唐津さんも、以前は人物は描かなかったのに、あるとき何かふっきれて人物を描くようになったんだそうだ。そういう時期がやってくるんでしょうか。描かれた女性たちのまなざしが優しくて穏やかなのは、きっと何かそういうことなんだろうと。。。そうだな、技法も大事だけれど、やっぱり本当に大事なのはその奥にある何かなんだと、あらためてしみじみと感じました。

唐津のり子銅版画展「花ひとつ髪にさして」
ギャラリーハウス・マヤ にて 5月30日まで

「こぐ」でお買い物


お友達が参加している、コドモといっしょの道具の店「こぐ」のご案内をいただき、会場の神楽坂フラスコへ。木やガラスや焼き物の食器、布もの、本など、作家さんたちが手作りした品物を展示販売する企画で、可愛くて楽しいものがたくさんありました。釉薬の乳白色がきれいな小ぶりでちょうどよい大きさのお茶碗を見て、あーそうだ、今わたし欠けたお茶碗使ってるんだっけっー、、、て思い出し、このお茶碗でご飯食べたら普通のご飯でもおいしくなりそうだなぁと思い、夫用と自分用に2つ買いました。小鹿田焼き(おんたやき)という焼き物だそう。さっそく今日から、これでご飯食べよう。そしてこれ、ひげ+コック帽!フェルトのひげは柔らかいゴムがついていて、耳にかけられるようになってる。おもしろーい!これは甥っ子にぜひあげたい。大好きなお料理が楽しくなるね!それとおだんごのポチ袋も、かわいかったのでひとつ。黒板やバックや手ぬぐいもよかったなー。

5月31日まで 神楽坂フラスコ 主催:コド・モノ・コト

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