変なお天気。突然雷がやってきたり・・・
私の毎日は、どんなだろう・・・
焦りも、野心も なくなった。
南国のスコールみたいに、降ってくる雨。大粒の雨の音に、かき消される騒音。
雨は、木々の水遣りを終えたみたいにして、あっさり 去っていった。
私というのは、私という モノではなく、私という コトなのです。
どんなに、カチカチの物体でも、量子レベルでは、ひっきりなしに動いている、
モヤモヤした 運動 みたいなもので、断固とした形あるものではないという。
そういう 動きが集まって、ぎゅーっとなって、カチカチの物体みたいに、見えているのだ。
人間も、そうやってできている。
その 量子レベルで言う、モヤモヤした運動みたいなものは、
人間でいうと、魂のようなものなんじゃないだろうか?
そーすると やっぱり、体の中に、魂みたいのがあるんじゃなくて、モヤモヤの
魂的なものがまずあって、それが、ぎゅーっとなって、体が作られているんだと思う。
だから、私というのは、私という モノではなく、私という コトなのです。
野心はないが、夢はある。