銅版画でいろいろ


版画の工房でいろんな技法を習う。前のところでやりかけだったエッチング2枚の仕上げとともに、新しく作り始めた少し大きめの版で試し刷りまで。そのあと版をダメにしてもいいので、いろいろ実験してみたいとお願いして、やってみたいと思っていたことを教えてもらった。版画の場合は絵と違って刷ってみないとどうなるかわからないところが面白い。消したり描いたりしながら作り上げることができないので、どこをどうしたいか、それにはどんな手順が必要かということをあらかじめ頭にいれておかないといけない。そこが絵と版画の大きな違いだ。みなさんと作業場を共にするので刺激を受けるし、わたしにとって新鮮なことだらけで、次はああしたいこうしたいという事柄が次々やってくる。マスターするには時間がかかりそうだけど、自分の中では表現の幅が広がったので、すごくやりがいがありそうだ。

見えた


晴れて空気がきれいだと、お城のうしろに東京湾の向こう側の、房総半島が見える。背景に山が見えると手前のお城が、なんとも見栄えがよくなって、まるでよその国みたい。ああ。よその国。。。

。。。さあさあ、お掃除お掃除。。。

ドラムライン LIVE

一家でドラムライン・ライブを観に東京国際フォーラムへ。上の子はダンス、下の子はトランペットやってて、夫も昔ラッパ吹いてたし、この映画が好きなので、これは楽しみなステージ。ミュージカルなのかなと思っていたら映画のストーリーは関係なく、ひたすら演奏パフォーマンスなんだけど、すごかった。なんかワクワクする感じ。きのうは千秋楽ということで、観客ものっけから盛り上がる。リズム感のよさは運動神経のよさなんだなーと思った。踊りながら演奏するのは、相当大変なことらしく、どうやったらあんな風に吹けるのかギモンなんだって。タイコのリズムが熱い!音楽だけどスポーツみたいな迫力もあり、観客を巻き込む演出もいろいろあって、楽しかった。ラフなのにビシッと決まる感じがかっこいいです。帰りにビックカメラで買い物してたら、出演を終えたダンサーさんたちに出くわしたので、お願いしてみんなで一緒に写真を一枚とってもらった!生の舞台を見るのはやっぱりいいもんです。
ドラムライン・LIVE のポスター

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