エクスリブリス・エクスプレス展 始まりました

きのう、無事搬入、展示作業を終えて、今日から蔵書票展がはじまりました。こちらを見てもらった方が早いですね→エクスリブリス・エクスプレス
工房の皆さんとのグループ展ですが、人数も多く、色んな個性が集まって、作品も多様です!額つきの展示作品の他に、同じものが額なしのシートのみで、その場でお求め、持ち帰りできるコーナーもあります。蔵書票ということで、ミニサイズですか、それぞれ手の込んだ版画作品を、シートで1500円から4000円くらいで買えちゃうというのも魅力的。ぜひ、お立ちよりくださいませ。
神保町、文房堂。味わい深い建物です。

エクスリブス・エクスプレスのお知らせ

今年はいつになく、展示の機会が多い年です。嬉しい悲鳴。
さて、5月31日から6月6日まで、工房の方たちと17人による、グループ展「エクスリブリス・エクスプレス」が開催されます。場所は先日、工房展が行われたのと同じく、文房堂ですが、今度は小さい方のギャラリー、文房堂B-shopギャラリーです。銅版画やリトグラフで作られた「蔵書票」の数々を展示予定。現在、その準備が着々と進んでおります。蔵書票は本に貼れるサイズ、という前提なので作品は手のひらサイズなのですが、作っていてそれが面白いのです。メンバーの尽力で広報活動はばっちり!様々なギャラリーや書店、画材店などにDMを置いてもらっています。(すごい!)わたしは先日「銀座ギャラリーフォレスト」さんと「月光荘」さんに置いてもらってきました。
横にもリンクが貼ってありますが、詳細はココ→エクスリブス・エクスプレス

☆おやつどうぐてん ☆セラミック・ワークス

☆おやつどうぐてん
お友達が企画している、コドモノコト、の展覧会「おやつどうぐてん」を見に神楽坂へ。去年も楽しくていろいろ買っちゃったけど、今年は土曜日に行ったせいか、お客さんがいっぱい!ちびっこのお客さんもおやつを食べながら楽しそうでした。可愛くて素敵なクオリティの高い生活用品たち。うちの子たちはもう大きいけれど、小さい子供がいても、日々の暮らしをこういうモノたちで彩るのは、大事なことだなぁと思いました。ていねいに暮らすっていう感覚を、持っていたいものです。

☆奈良美智 セラミック・ワークス
この間、銀座ついでにTKGエディションに寄ったら、奈良さんワールドになっていて、版画やドローイングの画集とかパラパラ見てたら、無性に今やってるセラミック・ワークスという個展を観たくなった。いったいあの、のびのび感は何だろう?ということが知りたくなったのだ。なので行ってきました。でかい焼き物がドーン!でもかわいい。。。大きな彫刻とか陶芸とかそういうものは、たいてい威圧感があるものだけど、そんな威圧感とか、どうだ!という感じがない。森子とか。え?もう何?これ!なでなで。。。っていう感じ。顔が書いてあるひょうたんみたいな壺とか、テキトー感があふれているのに惹かれる。ドローイングも、見てるとなんかニコニコしちゃうのは何でなの?テキトーじゃないからだ。言い知れない微笑ましさを胸にして、帰ろうとしたら、奈良さんがいた!ラスクの紙袋を持って、誰かと話してる。お国訛りがかわいい。待っていたエレベーターがやっときて、わたしも乗っていいものやらと躊躇してたら「みんな、乗って乗って〜!」って手招き。かわいい。。。ああ、こういう人だから、ああいう作品作っちゃうんだなと、納得。そのあとしばらくワクワクしていました。わかっちゃいるけど再確認。作品には人柄が、現れるものですね〜。

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