月: 2011年3月

東北関東大震災による、影響のため、
下記の記事にある、「第３０回　柊展」は中止になりました。
詳しくはこちら☆柊展Blog

宮城県には父方の親戚が沢山います。
本当に心配でしたが、安否確認がとれて、安堵しているところです。
まだまだ心配なことが、沢山ありますが、東北の人たちの力強さ、我慢強さに
逆にこちらが励まされるような思いです。
今はまだ、言葉が見つかりませんが、被災地へ思いをよせつつ、
一日も早い復興を祈っています。

もともとは千葉県の高校の美術部OBのグループ展として始まったという柊展。わたしはそこの高校の出身ではないですが、千葉県出身ということで、武蔵美の先輩、イトウジュンさんに仲間に入れてもらうようになって５年目。１年休んだので今回で４度目の参加となります。３０年も続いているなんてすごいなぁ、とあらためて思います。デパートの中にある市民ギャラリーということで、短期間ながら、いつも沢山のお客様に見ていただける有り難い機会。切り絵あり、万華鏡あり、水彩に油彩などなど、年齢もジャンルも様々です。わたしは昨年制作した小さな版画と数点のテンペラによる旧作の出品となりますが、お近くの方、興味のあるかたはぜひ、柏高島屋ステーションモールに、遊びにいらして下さ〜い♪詳しくはこちら☆柊展Blog

吉祥寺re:tailにて開催された企画展「マトリョーシカの国」無事終了しました。
期間中はまさにマトリョーシカと一緒に、ロシアから運ばれたのではないかと思われるほどの寒さと、雪模様のお天気でしたが、沢山のお客様に足を運んで頂けたようでした。ロシアからきたマトリョーシカや多数の作家さんの作品がずらーり並んでおりました！こんなに沢山のマトリョーシカをいっぺんに見る機会も、そんなにないんじゃないかと思われ、見て下さった方に何か楽しんで頂けたなら幸いです。作品を通して、新たな出会いができたことも、とても嬉しく、今年も参加して良かったと思いました。来て下さったみなさん、気にかけて下さった方々、どうもありがとうございました！！上段左から「よるねこ」「レーシーさん」「のぽぽ」
下段左から「リーフィーさん」「チェリッシュさん」
昨年のお誘いのおかげで、版画制作のかたわら、試しに始めてみたマトリョーシカの絵付けですが、こんなに楽しいものだなんて、予想外でした。次はどうしようかと思案中。絵の方と連動して考えるのもだんだん面白くなってきたので、マトリョーシカのほうも、続けてやっていこうと思っています。今後とも、どうぞよろしくお願いします！

twitterと作品を通じての、あらたな出会いにも感謝感激！
てしごとスパイラル　ハンドメイド作家NATSUKOさん
稲村光男抒情画工房 さん