クレー先生


パウル・クレーがバウハウスで教えていた頃のテキスト。古本でゲット。クレーの作品は無邪気で感覚的に描かれたものだと思っていたけど、実は面や線のリズム感まで、理論的な考察がなされていたのだなぁ、、、とわかる。読んでも意味がわからないところがけっこうあるけど、そのわからなさがまた面白い。このような理論もまた、感覚的になってみないとわからないのだ。感覚が理論に引き戻され、理論が感覚に引き戻され、んー、こういう不思議な感じ、なんだかいいです。。。

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