ひいらぎ展 終了

25日、日曜日、ひいらぎ展が終了しました。
期間中は行かれなかったのですが、搬出作業の始まる2時間前に
ギャラリーに行くことができました。
けっこう、お客様がみえます。
土曜日は300人以上の来場があったそうで、びっくり!
たくさんの方に見ていただけて良かったです。
出品作品は、どれもクオリティが高くて、見ごたえがありました。
ここのところ、ずっと制作を休んでいたので、良い刺激になったし
そろそろ、描こう!という気持ちにやっとなってきて、良い経験でした。
イトウさん、みなさん、ありがとうございました!

ひいらぎ展 初日


今日から柊展が始まりました。
柏高島屋ステーションモール8F 柏市民ギャラリーにて
千葉県柏市末広町1-7 TEL 04-7148-2211(直)

2月21日(水)~2月25日(日)
水曜日12:00~20:00、木~土曜日10:00~20:00、日曜日10:00~18:00

↑入り口入ってすぐのスペースに、飾らせていただきました。
絵画、オブジェ、版画、切り絵、万華鏡など、いろいろで楽しいです。
この展覧会に誘ってくださったイトウジュンさん以外は皆、初めまして でしたが、
参加者の方々と、いろいろお話もできて搬入作業も新鮮でした。
広いギャラリーなので、サイズの小さい私の作品は、いっそう小さく見えますが、

5点の予定だったのを、2点多く持っていって、ちょうどよかったです。

2006年の「ゆらゆら」シリーズ。
デパートの上なので、お客さんはいっぱい来るよ!とのことでした。
私は期間中は在廊できないのですが、日曜日までやってます。お近くの方はぜひ!

作品の人生

私の手を離れて、お嫁に行った作品が、私の知らないところで、何かしらの役割を担っているかような話を聞いて、不思議な感覚になった。人手に渡ることを前提にして描いているのでもなく、出来上がったあとで、その作品がどうなっていくのかというのは、私の知る由もなく、だいたい、何か計算して描いてしまったら、つまらないものができてしまうのでそのときそのときに、正直にやっていくことだけを、心がけているつもりなのだ。そうやって生まれた作品が、観る人によって、違うものに生まれ変わっていく。。。それはまさに観る人のチカラであって、私の何かではない。その日によって、作品が違う表情を持つのだそうだ。それはまるで、その人がどういう状態なのかを、映し出しているかのようでもある。そんなふうに、作品が生かされていることを、私はとても嬉しく思う。

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