ショートブレッドを焼く

Walkersのショートブレッドが最近の家族みんなのお気に入り。だけど、一箱買っても家族で食べるとすぐになくなってしまう。ならば、作ってみようと思い、レシピを調べてみたら、どうやらすごく簡単なものらしい。小麦粉とバターと砂糖を3:2:1の割合で混ぜて焼くだけというので、やりやすい分量で作ってみた。
今日のやり方がちょうど上手くいったので、メモっておくことにしよう。

小麦粉150gと砂糖50gを混ぜる。気分で塩をひとつまみ。
そこに冷たいバター100gを入れて、フードプロセッサーで、少しずつ混ぜる。
あっという間に生地がまとまるので、天板に四角っぽく伸ばす。1cm厚くらい。
ラップをして冷蔵庫で少し寝かせる。
食べやすい大きさに切り目を入れて、フォークでちょんちょん表面に穴を。
160℃に予熱したオーブンで25分くらい焼く。

冷ますとサクサクになって、まさしく、よく買って食べていたあの味。
っていうか、より美味しい!子どもたちにも、なかなか好評でした。
ショートブレッドはコーヒーより、断然、紅茶が合う。やっぱりイギリスのお菓子だからかな。こんなに簡単なら、食べたい時に、いつでも作れそう。

必要なもの

「買い物行くけど、なんかいるものある?」と聞くと下の娘は「プラバルーン」って必ず言う。なんかいるものとは消しゴムとかノートとか必要なものってことで「プラバルーンてあなた、今年で何歳ですかぁ?」みたいなことを、わたしも毎回言う。「だって、必要必要!」と演じる娘。だいたいそんなやりとりだ。
100円ショップで、必要なものの隣のコーナーにプラバルーンが、買って!と言わんばかりにぶらさがっていたので、久しぶりに買ってきた。
わたしも小さい頃はこれ、好きだったな。プラバルーンていう名前だったっけ?勝手に「われないシャボン玉」とか呼んでた気がする。小さいアルミチューブの先から出てくるピンクで透明の、ぷるぷるしているあの色と質感がきれいで、指で触る前の、新鮮な感じがすごく好きだった。シャボン玉よりずっと大きく膨らますことができるし、触ると割れちゃうシャボン玉を、ほんぽん触っているような満足感と手応え。穴を開けずに大きくふくらますことができると、嬉しかった。割れたあとは急に粘りがなくなり、シャリシャリになって、つまらないカチカチのものになってしまう。あのカチカチの質感がすごく残念で、爪でぎゅーっとやりながら、なんであのピンクのぷるぷるに戻らないんだろう。なんて思っていたのを思い出す。。。
娘には「プラバルーン?小ちゃい子じゃないんだから・・・」とか言っておきながら、結局、自分がいちばん楽しんでおりました。
やっぱりこれ、必要なものなのかも。。。

みどりのまる

以前、ベランダ園芸にはまってしまって、ベランダがもっさもさになってしまったこともあるけど、現在ベランダにある植物は、何年か前から生き残っているものだけになった。部屋の中の窓辺にもちょっとした緑が欲しくなって、観葉植物の苗が安く売られているのを見つけて、久々に何種類か買ってみた。これはペペロミアデピーナ。みどり色の調子が明るくて、肉厚の丸い葉っぱがかわいい。スケッチでもしてみようかな〜。

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