絵と音楽

銀座の伊東屋で開かれている松本サンの個展で「Bronze&Willow」 というCD付き作品集が置いてあったので見せてもらったら、とても興味を惹かれてしまい、一冊購入。銅版画の作品集に音楽がついてて、それもご本人が作詞作曲されてて、しかも歌って、ギターまで弾いちゃう多彩ぶり!スゴいです。
小さな版画が一枚ついてる。ウレシイ。 ギャラリーで会った方はお気に入りの一曲について話されていた。なるほど、それは楽しい曲で歌詞のページの版画作品とぴったりマッチしてました。夕べから何度か聞いてて、わたしは中盤くらいの3拍子の曲「朝の月NO.5」「Wonder in Winter」あたりが好きなんだけど、一番好きなのは「化石を見たかい?」っていう曲だなぁ。行き来するメロディも好みだし、あったかいホーンセクションとギターがすごくいい感じなんです。
明るい歌声と、軽快な演奏を聞きながら、手元で銅版画の作品を眺めるなんて、新鮮な感覚です。わたしは音楽は全然できないから、こういう体験をすると、なんだか嬉しくなっちゃうのでした。

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