「四角い空」展 終了しました。

「四角い空」展 終了しました。
お越し下さったみなさま、気にかけて下さったみなさま、どうもありがとうございました。今回はなぜか蝶が気になって、以前テンペラで描いた「記憶と境界」という蝶の絵を版画にしてみたものと、小さい版で初のメゾチント「Mariposa」と、空をゆく羽のあるひと「雲のあいだに」と、蝶をテーマにした3点を出品しました。展示の度にいろいろ学ぶことがありますが、今回もまた、版画の面白さ奥深さ、その他もろもろ、新たな発見や経験があり、また課題が見えてきました。いつも道の途中、試行錯誤の連続ですが、それによって得た手応えを頼りに、また次へと歩いてゆくのだと、いつも思います。そして、版画を始めた頃の新鮮な気持ち、初心を忘れず、制作していくことの大事さを、ひしと感じました。先は長い。

次は茨城県日立市での個展です。あまり時間がないのでちょっとアワアワしていますが、準備ができたら、またあらためてお知らせします。
梅雨明けはまだかな。。。

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