個展めぐり

工房の0さんと銀座で待ち合わせて、まずはランチ。お手頃お寿司を食べましょう、と行ってみたら、お店がなーい!ってゆーか、道なりに1ブロックごと、まるまるなーい!でっかく工事中。激しく変わってしまう銀座。古いものもちょっとは残しといておくれよー。予定変更して、コアの地下のつばめグリルでランチしてから、工房の山宮律子さんの個展が開かれているガレリア・グラフィカへ。

くつろいでいる女性たちの姿、力強くて勢いのある線、それでいて女性らしいやわらかさ。モノクロの銅版画作品にも色彩を感じます。DM作品のように4版多色刷りという、力作もあって、すごいな〜、とためいき。寄ったり引いたりしてじっくり見ちゃう。銅版画でここまでできるんですねー。それと、油絵かな?と思っちゃうほど、さりげないタッチを残したアクリル画もあって、とっても見応えがありました。

山宮律子 個展「女神たちの景色」
galleria grafica bis にて 11月7日(土)まで



そのあと、銀座3丁目へ向かう。知り合いのイトウさんとオーライさんが参加されているグループ展「描くひと展」へ。
イトウさんのオレンジのシリーズは、たっぷりしててツヤがあって、絵の具の質感がここちいい感じ。太陽みたいに光ってて、温かい。
オーライさんの静物画は、やっぱり味わい深くていいなぁ。インク瓶とか。モノ同士の距離感っていうかバランスが絶妙。なんだか、ほっこりします。

描くひと展’09
「ゆう画廊」にて 11月7日(土)まで


お茶してひと休みして、そのあと月光荘に寄る。
街には早くもクリスマスツリーがお目見え。でもまだ、そんなに寒くないから、展覧会にはいい季節だなー。
ふつふつと、制作意欲を刺激された一日なのでした。

文化の日

文化の日ということで、東京都の高校が集まる文化祭の一環で、音楽部門の地区大会というのがあって、川崎へ。東京都のイベントなのに、なんで川崎?ココ神奈川県ですよね??会場がとれなかったとかあったのかな。。。ま、いっか。
おっと、リハ室の音がステージまで、もれちゃってるじゃん、、、という、古いホールでありました。学校ごとに、吹奏楽や管弦楽や合唱を披露しあう、というもので、上手い下手は、もはやどうでもいい。こういうのは経験が大事大事。夏の吹奏楽コンクールみたいに賞とかはなくて、講評もらうだけだから、なんだかその、ちょっとユルーイ感じが、またいいね。

error: Content is protected !!