こんな感じで

これは先月の工房展に出品した銅版画のうちの1点「雨だれハーモニー」。アクアチントやシュガーリフトという技法を、先生にいろいろ教えてもらいながら作った作品。テンペラで描いている時、もっとカリッとした細い線を出したい!と試行錯誤してきたけど、版画ならそれができるので、その辺が満たされる。そしてずっと色で描いてきたわたしにとって、単色というのもまた新鮮。どんどん作りたいけど、家では描画くらいしかできないし、何かといろいろ時間がかかるものなので、途中で冷静になれるのもいいかも。

おおらいえみこさんの個展

おおらいえみこさんの個展が開かれている、銀座ギャラリーツープラスへ。お相撲さんのシリーズとトルコのシリーズ。お相撲さんは今年の始めに目黒の銅版画教室で、製作中のものをチラッと見せて頂いたことがあった。シリーズでは小さな画面に、ぽってりしたお相撲さんたちが、愛らしい動きと表情で登場していて、とてもほのぼのと、ユーモラスな感じ。油彩も良かったし、ファイルには異国の空気がほわほわ。上の階はトルコシリーズ。以前トルコで生活をされていたそうで、きっと肌で感じたトルコの世界なんだろうな。人々ものんびりした感じ。猫やロバなんか、ものすごくかわいかった。銅版画でこういうやわらかい表現ができるんだなあ。ほっとするような優しさがあって、すごーくよかった。
おおらいえみこ展 ギャラリーツープラスにて 6月11日(木)まで

最後のひときれ

いただいたお菓子の最後のひときれ。ありがたい気持ちで頂きます。しっとりしてオレンジのフレーバーがやさしい味です。きのうショッピングセンターに忘れ物をしたので、今朝問い合わせの電話をした。防災センターのおじさんのところにまわされて、「レスポートサックというやつのポーチなんですけど」って聞いたら、「レスポの小袋ですね?」って。おじさん、レスポとかよく知ってるねー、さすが。それを取りに行ったついでに、カルディでジンジャージャムなるものを買ってみる。しょうが紅茶というのにはまっていた時は、ショウガとハチミツをいちいち入れていたけど、これなら楽ちん。紅茶に入れて飲んでみたら、けっこうおいしい。南半球はこれから冬だって。冷え性にもいいかも。どうやったら作れるのかな。今度調べてみよう。

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