香りと記憶

毎朝、掃除が終わってから、時間のある時は、お香を焚きます。
いつもはアジアン雑貨のお店で、買ってきたりしていたけど、先日京都の帰りがけに、ちょうどきらしてしまっていたのを思い出し、駅のお土産屋さんで、お香をひとつ買ってみました。やっぱり、京都のは、なんかちが~う。
煙たさが全然なくて、香りが立っているっていうか、濃~く香って、焚き終わりが、おだやかにほんわり。このお香を焚くと京都御所の玉砂利を、ざくざく歩いた記憶が蘇ります。
御所は香っていなかったけど、なぜだかこの風景の絵が出てきちゃいます。
上品な和の香り、ということなんでしょうか。
香りは記憶と結びついているものなんだなぁ。
なんだか、ほーっと落ち着きます。
そういえば、海のエジプト展の時に出したガチャガチャも、香炉だったな。
いろんな香りを試したくなってきました。

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