春のいろいろ

春は別れと出会いの季節。長女の卒業式を終え、感激に浸りつつ、様々な思い出に想いをめぐらしていた日の翌日は、かつて子供たちのことで、一緒に頑張った仲間の、お引越し送別会。子供が成長していくにつれて、誰々ちゃんのお母さん、お父さん、という付随性が薄れて、自分自身のままで個人個人として、接することができるようになってきた気がする。そしてそれはとても大事なことかもしれない。慣れない環境だと、親同士の付き合いはなかなかタイヘンなものという、頭の片隅に見え隠れしていた小さい石は、子供が大きくなるにつれて、だんだん小さくなって、そんなものはもう、すっかりどこかへ行ってしまった。そんなふうに思えるのもこういうご縁が、あったからこそ。
離れてしまっても、また再会できる日を願いつつ、この温かくて楽しいみなさんに出会いえたことに、本当に感謝!
そしてFan Houseのみなさん、またまたお世話になりまして、どうもありがとうございました!

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