ガールズとボーイ

家のあちこちの掃除をぼちぼち。
お正月の足音が聞こえてくると、主婦業はバタバタしだす。
ディズニーリゾートが家からわりと近いので、ゆうべは長女が友達の高3ガールズ6人とディズニーシーで遊んだあと、みんな一緒に帰ってきてお泊まり。狭い部屋で7人も、よく寝れたもんだ。さぞかし空気が薄かったんじゃないかな。夜遅くまで何やら楽しそうだった。遅い朝食は、ぎゅうぎゅうのテーブルに、混ぜてにぎる、焼いて盛る、切って並べる、の簡単バイキング風で用意。みんな素晴らしい食べっぷり!ガールズと言っても、サッカー部とダンス部、見た目もノリも、なんだかボーイズみたいだ。
午後になって、名残惜し気なガールズの輪に、今日から二晩預かることになった甥っ子、五歳の男子が加わる。加藤清史郎くんみたーい!と、みんなに可愛がられ、唯一の男子もごきげん。お昼の時間もとっくに過ぎてしまい、なんだか小腹がすいたところでドカッと大鍋ラーメンを囲む。野菜と鶏肉と塩ラーメンをいっぺんに煮ただけなのに、バターのトッピングがよかったのか、うまーい!と喜ばれる。それぞれすでに進路が決まっていて、地方の大学に行ってしまう子もいるから、卒業したらこんな日も、たちまち思い出になってゆくんだろうな。
夕方、よいお年を〜!と、みんな帰ったあとの、
ふた山目のみかんボウルに、ぽつんと残りの一個。
大きい子も小さい子もみんなカワイイなあ。
にわか寮母さんになったような、面白い一日でありました。

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