銀河鉄道から聴こえてくるもの〜ふたたび〜展 終了しました

東中野のsilent musicさんにて開催されていた「銀河鉄道の夜から聴こえてくるもの〜ふたたび〜」展、9月21日に終了しました。たくさんのお客さまにお越し頂きまして、ありがとうございました。わたしの小さい作品のいくつかはsilent musicさんのバイオリンケースにおさまっておりました。途中で配置替えしたり。会場の様子はこんなふうでした。素敵な作家さんたちの力作の数々にドキドキ。知る人ぞ知るお庭。秋の光もやわらかでした。
会期中は久保田恵子さんによる「朗読と音楽のちいさなひととき」が開催されていました。わたしも最終日、展示の締めくくりに、そのひとときを堪能。透明な歌声とピアノ、朗読のあたたかさに、いっそう空気が澄んだようになり、心が洗われるような気持ちになりました。偶然か必然か、最終日は宮沢賢治の命日だったそうです。展示作品のひとつ「星めぐり」(テンペラ)
〜ああそうです。ただいちばんの幸いに至るために、いろいろのかなしみも、みんなおぼしめしです。〜宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より

作品を深く理解頂けたこと、キラキラ光る星みたいな経験ができたこと、いろいろの出会いにも感謝しきりです。
お越し下さったみなさま、応援してくださみなさま、作品を迎えてくださった方々、どうもありがとうございました☆

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