世界バレエフェスティバル

3年に一度行われる世界バレエフェスティバルに行ってきた。これは海外のプリマやプリンシパルたちが集まって行われる、バレエの祭典で世界の一流のバレリーナたちをいっぺんに見られるというもの。もうみんな、すごかった。大変な技を簡単そうにやってしまうし、表現力が素晴らしい。人間のしなやかな動きと、音楽と、舞台の色。バレエは本当に美しいなあ。一番のお目当てはジル・ロマンだったんだけど、やっぱり良かった。。。
ジル・ロマンはなんと最多出演だそうで今回で7回目なんだそう。前回はアダージェットを観たけど、(涙してしまった)今年は「ブレルとバルバラ」から「孤独」という作品だった。それにしてもベジャールの振り付けは、本当に面白い。まさしくアートです。この作品をベジャールがジル・ロマンに振付けているDVDが家にあったので見てみたら、ベジャールさんは「孤独の中にこそ光がある、孤独は辛いものだが、自分を高め深めるために必要なものだ」と言っている。おー、やっぱり、深いです。。。

で、プログラム最終日に出演者全員のサイン入り手ぬぐいを、出演者が舞台から観客席に投げて、プレゼントするというのがあり、投げても届かない席の人にもあげられるように、今年は30周年記念だから特別に、座席番号の末尾が3の人にもプレゼントしますということだった。おっ!私が14番だから娘の席は13番!というわけでGETしました!
バレエなのに手ぬぐい、しかも 大入り とか書いてあってなかなかシブイ一品です。

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