作品が帰ってきた

きのう、バルセロナのギャラリーに預けていた作品が帰ってきた。当初は、作品を預けたはいいけど、ちゃんと戻ってくるんだろうか、という不安要素がいくつかあり、「作品の返送をクリアするまで、この経験は終わらないのだ」。と思っていた。だから、ほっとした。梱包もきちんとされていたし、交渉の末、郵送代は向こうがもってくれたので、やれやれ。。。ディレクターのルーカスさんが、自ら荷物を送ってくれたんだそう。グラシアスです。あー、これで終わった。約2年半にわたるこの経験はいろいろ勉強になった。私のヘタなエイゴのメールに、丁寧に答えてくれたマリアさん→。向こうでも、お世話になりました!ひとつひとつ、後悔しないようにと心がけながら、やってきたつもりだから満足です。頭ではなくハートで考えれば、物事はけっこう伝わるのだ、ということを、言葉のコミュニケーションが不十分な場で、より強く感じたのでした。

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