追悼 赤塚不二夫展

きのうの帰りは、ひとりで松屋に立ち寄り、追悼・赤塚不二夫展ーギャグで駆け抜けた72年ーを見た。Cちゃん、チケットありがとうでした!会場もグッズ売り場も、お客さんがいっぱいでした。展示の仕方やディスプレイもおもしろくて、マンガの原画が盛りだくさん。ひみつのアッコちゃんは大好きだったし、小さい頃、西やら東やらよくわかんなくなっちゃう頃、おひさまが昇るのは東からなんだということをちゃんと覚えたのは、「西からのぼったおひさまが〜♫」っていう、バカボンの歌のハンタイの方角って覚えたからだった。少し前にこの話をしたら、「わたしもー!」っていう人がいて、そんなヘンな覚え方をしたのは私だけじゃなかったんだ〜!とお互いに笑ったことがある。ちょっと大人になってから、この人はすごい人なんだなと思って、学生の頃の心理学の自由課題で「天才バカボンについて」というレポートを書いた。内容はぜんぜんおぼえていないけど、いつも、ちょーポジティブな「これでいいのだ」で終わることのスゴさについて書いたんだったと思う。コスプレ写真の展示も可笑しかった。ひとりだったのでワハハと笑えず、こらえる場面もしばしば。最後には有名人たちのシェーのポーズ写真もならび、愛される人だったんだなー、としみじみ。

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