のスナップ

2006年 2月
2/16
突然、バルセロナにある画廊 SALA BARNAでグループ展を開催するので参加しませんかというメールが来た。その話がきてから、約1ヶ月間、心理的にバタバタと準備してきた。出品するのは手元にある作品で、去年とその前の個展に出したものの中から10点を選んだ。
いろいろ準備していくうちに、ありふれた毎日が
なんだか 輝き出していくようだった。

三度目のバルセロナ。
今度は向こうから呼ばれた。不思議。
こういう形で、もう一度行くことになるとは思わなかった。

初めての海外が17年前の新婚旅行で行ったバルセロナだった。
そして再び10年前、モンジュイックの丘にあるミロ美術館に行った時
併設ギャラリーの展示を観て、こんなところで作品を展示できたらいいなあなんてぼんやり思っていたことを思い出す。
いつだったかバルセロナで作品を展示するのが夢なんだぁ・・・みたいなことを言ってみたら、あっさり笑われちゃったことがある。 それでも
ひそかに持ち続けていた願いが、小さく現実になりつつあるのだ。
ミロ美術館とはいかないまでも、まあいい。場所はちょっと近い。

グループ展はどんなものになるのか全然わからないけど、少なくとも
”向こうから呼ばれた”ということの意味をつかめたらいいなと思う。
すべてのことにはワケがあるんだからね。

3日だけの滞在だけど海外での独り旅は初めてだし、気負わず、油断せず、旅の目的を絞って、ちゃんと見てこようと思っている。
人生は、私に何を言おうといているのだろうかと。

思いがけなく舞い込んできた10年ぶりのバルセロナだ。
私はそこで、何を思うのだろう。。。

[BacK]