のスナップ

2000年9月

9/30くり返し、くり返し描く。誰が見るのか?
それでも、気配を感じながら、信じながら
くり返し くり返しやっている。
気配があるのは、わかっている。すぐそこに。
見えないから、遠いのだけれど。

9/28全部 知っているような、風貌で、
こっちを見下ろしている雲。ゆうゆうと浮かんだりして。
さっぱりした風が、どんどん吹いてくる。
何かを、運んできたのかもしれない。

9/20左手の中には、やっぱりまだなにかあったな。
焦りが少しだけ、遠のいていく。

9/19窓みたいなのを開けて、叫べ。呼べ。
憧れとは、なんでしょう。
お茶を飲む庭師のように、眺める時間を、もっと。

9/14手探りで、道を歩く。真っ暗だけど
時々 灯台のような光が、遠くのほうから
チラッと一瞬、道を照らすことがある。
その一瞬で、行こう と思う。

9/9球の中を満たすように、隙間をうめていくように
私は、ポコンとした1個になりたい。
たぷたぷになって、自分用の球体の中を世界で満たした
ポコンとした 1個になりたい。
それから あふれ出したい。

9/6いつも、ひたひたに すりきり一杯の涙は
ひょんなところで、こぼれおちる。
ココロが動けば動くほど、たくさんこぼれる。

9/5精神の望みをかなえてやれば、物質になるんですね。
下地は水色でいいのね。

9/4私の中にいる神様。

9/3水色の上、白。白の上、オレンジ。薄い影はねずみ色。
そんな夕空に教わる。生きている色。
透明で、光り、輝き、憧れる。
見てしまった。感じてしまった。
このまま放っておけない。なんとかしなくては。
あの雲に、あの空に、報いるために。

[BacK]