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6/4
日常のサイン。
なぜ?なんてよくわからなくても、とりあえず生きてる。
世の中に自分の分の体積があり、ある一定の場所を
空気の中に占めて、いつもどこかに「いる」のだ。
えんぴつはえんぴつの分の、くつしたはくつしたの分の体積を
ひとは自らの分の体積をもって。
なぜ存在するのかというよりは、理由があるから存在しているんだろうな。
6/12
すべてのことは全部同時に起こっているとわかった。
なんだかそんな気がした。
シンクロニシティ
作品に物語をもっと。
7/1
星を描いている夢を見た。
白いオイルパステルで、青の上から、ぐりぐり描いている。
まわりの青が乾いていなくて混ざってしまい、むきになってぐりぐり描いている。
鮮やかで、変な夢だったなあ。
7/8
世の中のつながりは多様すぎて計り知れない。
今まで全然思い出したこともなかった中学のクラスメイトが夢に出てきたりする。
合図はサインはどこにあるというのだ。起きているのに寝ているようなこのアタマ。
進まない作品。迷いが筆跡になって残ってゆく。
思い続けるのだ やりつづけるのだ。
そしてサインを見逃さないのだ。
7/9
暗くだるい日
どろーりとした液体の中に頭のてっぺんまで浸かって息もろくにできないような。
お腹だけはいっぱいの重い図体と少しのむねやけ。アタマの中は計算だらけ。
もうぜんぜんだめ。
100号でもガシガシ描いちゃうような
お願い その力をちょうだい。
7/17
チャンスはチャンスだぞ!という顔をしてやっては来ないと
テレビが言っていた。なるほどー
7/24
海へ行ってきた。初めて来た海水浴場だと思っていたら
風景に見覚えがあった。中学のときに林間学校で一度だけ来た所かもしれない。
その辺りには湾になった海水浴場がいくつもあってその名前は覚えていなかった。
砂浜が終わる場所と崖との間に、バンガローがあれば確かにそうだと思い、
とぼとぼ歩いて端っこまで行ってみた。バンガローがあった。
ああここだ!と思ったら記憶が、ずわーんと蘇ってきた。
「立ち入り禁止」とあったけど敷地に入ってみた。
誰もいない。とても静かだった。崖のどこかでウグイスが鳴いていた。
昔来たのは確か6月で、すごく天気が良くて、みんなではしゃいで
砂はベージュで、水が透明で、遠くの色も浅いブルーだった。
こんなきれいな海は初めて見たよーと言って、感激したのを覚えている。
それ以来、もう一度行ってみたいなあと、なんとなくずっと思っていた場所へ
偶然来たのだった。
そういえばこのあいだ、中学のクラスメイトが急に夢に出てきたりしたな。
砂浜を歩いて戻りながら、記憶と今が重なり合って妙に満足げな気分になった。
その時より寒くて冷たかったけど、今でも同じように、そこはきれいだった。
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